当社によくお寄せいただくご質問を下記の通りまとめさせていただきました。
ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
その油の管理基準値がある場合には、その管理項目を測定することにより基準値との比較はできますが、使用可能か否かの総合判断はできません。
灯油・A重油の混入は、軽油識別剤「クマリン」の分析により推定できます。
また、硫黄分、ガスクロ分析を合わせて実施することにより、混入油種の推定が可能となります。
JIS K2280では、セタン指数について「 セタン価向上剤を含まないディーゼル燃料油は、セタン価と同等の値が得られる。ただし、セタン価向上剤を添加したディーゼル燃料油にはセタン指数は摘要できない」と解説しています。石油系燃料では比較的良好な相関性が見られます。
可能です。ただし、JIS規格で認められているのはエチルアルコール3%以内です。
可能ですが、アルコールのタイプにより燃料成分と重なる部分について、解析できない場合があります。
JPI法は、飽和分・オレフィン分・芳香族分(1・2・3環以上)が報告され、主に国内で用いられます。
一方、IP法は芳香族分(1・2・3環以上)のみの報告となり主に欧米で用いられます。
データの相関はある程度の傾向は見られますが、試料の違いにより判断できない場合もあります。
その潤滑油油の管理基準値がある場合には、その管理項目を測定することにより基準値との比較はできますが、使用可能か否かの総合判断は致しかねます。
融着荷重、荷重摩耗指数など測定可能です、詳細はご相談ください。
赤外分析でグリースのタイプ判定が可能な場合もあります。ご相談ください。
サンプル量5gから測定は可能ですが、グリースのタイプによっては通常量の測定結果と相関の取れないケースも考えられます。正確を期す為には通常量(300g)での測定をお勧めします。
『潤滑油試験分析』の試験項目一覧持ち込みはもちろん、試験車両やエンジンの手配も可能です。手配できる車種やエンジンについては別途相談させていただきます。
可能です。市販の燃料以外にも、お客様の要望に応じた特殊燃料の調製も相談に応じます。
エンジン単体での分解はもちろん、弊社は自動車整備認証工場として認定されておりますので、車両の分解整備も可能です。
当社では各種の寸法・表面粗さ・重量測定などの精密な計測機器を完備するほか、熟練者による評価や写真撮影も可能です。
もちろん可能です。環境実験室では温度や湿度を幅広く設定することができ、走行風や日射設備も整っているため、お客様によっては別の用途でご使用になることもございます。(温度-40℃から+40℃、湿度30%から90%)
実験室や設備だけの貸し出しも可能です。(持ち出しはできません)
実験設備の空き状況に応じてご相談させて頂きます。尚、実車試験に関しまして長期間に及ぶ耐久走行試験はシャシダイナモ実験室のほか、道路での走行も承っておりますのでご相談ください。
『実車試験/シャシダイナモ試験』について試験項目表に記載の無い試験もお引き受けできる場合があります。お気軽にご相談ください。
お引き受けしておりません。
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